ラ・リーガ王者ながら今季の開幕戦でまさかの黒星を喫したバルセロナ。

現在は首位に立っているが、直近のレバンテ戦では7分で3点を奪われる衝撃的な逆転負けを喫した。元レアル・マドリーFWボルハ・マジョラルにぶち込まれた逆転弾がこれ。

守護神マーク=アンドレ・テアシュテーゲンが懸命に伸ばした手を弾き飛ばす…。

Optaによれば、テアシュテーゲンのセーブ率(56.2%)は今季のリーガでワースト2位だそう。ワースト1位はエイバルGKマルコ・ドミトロヴィッチの54%。

とはいえ、バルサは11試合で14失点を喫しており、チーム自体や守備陣の問題もあるはず。

また、テアシュテーゲンはチーム同様にUEFAチャンピオンズリーグのホームゲームでは好記録を残している。

『BBC』によれば、テアシュテーゲンがCLホームゲーム26試合で喫した失点はわずか11。15度のクリーンシートを記録しているほか、1試合で2点失点以上したことは一度もないそう。

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