今季バルセロナに加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。
自身も認めているように新天地でフィットすることに苦しんでいるほか、リオネル・メッシとの不和説も噂されている。練習では罰ゲームでメッシからペシペシされる場面も(以下動画1分30秒~)。
そうした中、ルイス・スアレスが『onefootball』のインタビューでグリーズマンについて語った。
ルイス・スアレス(バルセロナFW)
「バルセロナで始めるのはどんな選手にとっても楽じゃないことは間違いない。
適応するための時間が必要だ。気分がよくなって、チームメイトがサポートしてくれると感じられるまでは時間と試合が必要だ。
でも、彼はこれまでとは違うポジションでプレーしていることを理解しなくてはいけないよ。
バルベルデ監督が求めることに適応しようと相当な努力をしている。
フィリペ(コウチーニョ)、ネイマール、ウスマヌ(デンベレ)もそうだった。
バルセロナに来たどんな選手でも最初の数か月や数試合は難しいものだ」
どんな選手でもバルサ加入直後は苦しむものだと擁護していたそう。
CLドルトムント戦でゴールも決めたグリーズマン。週末には古巣アトレティコ・マドリー戦が控えている。