2019年のバロンドール授賞者はバルセロナFWリオネル・メッシに決まった。リヴァプールの欧州制覇に貢献したフィルヒル・ファンダイクは惜しくも2位という結果。
センターバックとして、こんなプレーを平然とやれるのは、ファンダイクぐらいのはずだが…。
Calm as you like...
Superb, @VirgilvDijk 👌 pic.twitter.com/OrUS4gDkqp
— Liverpool FC (@LFC) 2019年8月18日
なぜこんなプレーができる!
そうした中、ユルゲン・クロップ監督の発言が話題になっている。クラブ公式によれば、こう述べていたそう。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「(バロンドールは)ジャーナリストたちによる決定だ。
私の見解は少し違うし、多くの人も違うように見ている。とはいえ、全く問題ないよ。
もう50万回は言ったと思うけれど、リオネル・メッシは私が見てきたなかでおそらく最高の選手だ。
私は人生のごく初期にフランツ・ベッケンバウアーもディエゴ・マラドーナも見たが、メッシはそれ以上だ。
メッシは6回、クリスティアーノ(・ロナウド)は5回勝ち取った。
だが、昨シーズンほど1人のディフェンダーが印象的だったシーズンは覚えがない。
正直言ってね。だから、Virg(ファンダイク)が勝ち取っていれば正しかっただろう」
メッシは史上最高の選手としつつ、昨季に限ればファンダイクの授賞が妥当だったはずと口にしていたとか。
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