レッドブル・ザルツブルクで今季開幕からゴールを量産し続けているFWアーリン・ホーラン。

まだ若干19歳ながら、チャンピオンズリーグでも連続ゴール記録を作り出しており、次なる世界的ストライカーになると評価されている。

先月行なわれたヴォルフスベルガー戦のハットトリックがこれ。まさに天性のストライカーである。

マンチェスター・ユナイテッドやナポリ、ボルシア・ドルトムントなど様々なクラブが彼の獲得に乗り出しており、かなり高額な移籍金が動くのではないかと伝えられてきた。

ところが『Bild』の報道によれば、なんと彼の獲得にはそれほど資金はかからないという。

というのもレッドブル・ザルツブルクとの契約には1月に2000万ユーロ(およそ24.2億円)の移籍金で退団できるという条項があるからだそう。

上述のクラブだけでなく、バルセロナやレアル・マドリー、バイエルン、ユヴェントス、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、バレンシア、セビージャまでもチェックしているというホーラン。

もしこのレポートが本当であれば、おそらくセビージャでも獲得が可能なもの。あとは、本人がどこのクラブでプレーしたいかが問題になってきそうだが…。

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