無敗リヴァプールが首位を走るプレミアリーグ。3連覇を狙う王者マンチェスター・シティを抑えて2位につけているのはレスターだ。
昨季途中からブレンダン・ロジャーズ監督が率いる同クラブは8連勝と絶好調。カモにしているアーセナルも2-0で葬り去った。
以下動画19秒~からの快速FWジェイミー・ヴァーディのバックステップは必見だ!
ただ、速いだけじゃないヴァーディの狡猾さがよく分かる。
そのレスターについて、『Sky Sports』と『Opta』がこんなスタッツを提示している。
📉Leicester have the best defence in the @premierleague this season, conceding 9⃣ goals and keeping 7⃣ clean sheets 🧱
⚽️@AVFCOfficial v @LCFC
📆 Sunday
⏰ 1pm
📺 @SkySportsPL pic.twitter.com/5eU1eMuuFI
— Sky Sports Statto (@SkySportsStatto) 2019年12月6日
2019-20 - In comparison with their title-winning campaign in 2015-16, Leicester City are currently posting superior numbers this season on a per game basis across the following metrics: Goals, Goals Conceded, Shots, Shots Faced, Possession and Points. Impressive. pic.twitter.com/GK3zDRCx5I
— OptaJoe (@OptaJoe) 2019年12月6日
失点数9、セットプレーでの失点0、クリーンシート数7、予想失点数14.1、1試合平均の被枠内シュート数2.9、1試合平均のタックル数20.9。これらは全てプレミアリーグでトップの数字なのだ。
失点数でいうと、リヴァプールは14、マンチェスター・シティは17。なお、予想失点数(Expected goals against)は、そのチームが浴びたシュートの質と量に基づいた予想失点数。
『sofascore』でも、今季のプレミアでタックル数もインターセプト数も1位なのはレスターMFウィルフレッド・エンディディだ。
また、奇跡の優勝を果たした2015-16シーズンと比べても、今季のレスターは1試合平均得点、平均失点、平均シュート数、平均被シュート数、平均ポゼッション、平均勝点で上回っているそう。
まさにクラブ史上最強のレスターといえる。年末に控えるマンチェスター・シティ、リヴァプールとの2連戦は非常に楽しみだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ