先月末に発生したマグニチュード6.4の地震によって多くの死傷者が出ているアルバニア。
『BBC』によれば、エディ・ラマ首相が地震で被災した2人の少年とともにイタリアの首都ローマを訪れたという。
最も被害が大きかったトゥマンという街で被災した7歳と10歳の2人。地震の際にはバルコニーから身を投げ出して難を逃れたそう。
その2人が夢だったというクリスティアーノ・ロナウドとジャンルイージ・ブッフォンとの対面を叶えた。その瞬間の様子がこちら。
少年が着ているTOKYOパーカーも気になるが、ロナウドとブッフォンはいい笑顔でハグ!さらに、サイン入りユニフォームもプレゼントしていた。
『Sky』によれば、ラマ首相は少年たちがいた病院を慰問した際に2人の夢がスター選手に会うことだと知り、この対面をセッティングしたんだそう。
一人の少年は兄妹と祖母を亡くしており、もう一人の少年も父と兄妹を失ったようだ。
ラマ首相はミランGKジャンルイージ・ドンナルンマのサイン入りユニフォームも少年にプレゼントしたそう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ