いよいよ開幕したEAFF E-1選手権2019。
その開幕戦に森保一監督率いる日本代表が登場し、中国代表を相手に2-1で勝利して白星スタートを飾った。
J1最終節から中2日。しかもA代表で久々の3バックを採用したこともあってか序盤は中国のプレッシャーに苦しんだ日本。
しかし29分、佐々木翔の縦パスから上田綺世、森島司と綺麗につながり、最後はゴール前に飛び込んだ鈴木武蔵。25歳のFWが待望のA代表初ゴールとなる先制点を記録する。
中国はサイドをワイドに使ったサッカーで打開を狙うがアイデアと精度を欠き、ラフプレーも目立つ展開。
日本は70分に井手口陽介のコーナーキックから三浦弦太が決めて追加点を奪い、後半アディショナルタイムに董学升のゴールを許したもののそのまま2-1で逃げ切っている。
日本の次戦は14日。明日韓国との初戦に臨む香港と対戦する。
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