先週末ウェストハム・ユナイテッドとの試合を3-1と勝利したアーセナル。
先に失点を喫したものの、ガブリエウ・マルチネッリ、ペペ、そしてオーバメヤングのゴールで逆転!エキサイティングな試合の模様がこれだ。
しかしその勝利の代償か、3名が負傷してしまうという難しい事態にもなってしまった。
DFキーラン・ティアニーは右肩の脱臼が確認されており、『Daily Mail』によれば3月まで起用できない可能性が高いとのこと。
エクトル・ベジェリンはハムストリングの張りによってプレーできなくなっており、12日のELスタンダール戦を欠場。シティ戦に間に合うかは不透明だ。
グラニット・ジャカは脳震盪によって経過が観察されており、スタンダール戦とシティ戦はルール上起用できない。
またニコラ・ペペは膝の軽度な怪我があるためスタンダール戦を回避しており、週末の出場は微妙な状態。
さらにダニ・セバージョスはハムストリング、ロブ・ホールディングは膝の不調で2週間が必要となっている。
暫定監督就任から3試合目で初勝利をあげたユングベリ氏であるが、いきなりセレクションが難しい状況に直面しているようだ。