メキシコサッカー連盟とテクニカルスポンサーのadidasは15日、メキシコ代表の新しいアウェイユニフォームを発表した。

メキシコは今年の3月に新しいホームユニフォームを発表。1986年のW杯で使われた公式球「azteca(アステカ)」にインスパイアされたデザインが話題となった。だが、今回発表の新アウェイキットは、テンプレートをベースにしたデザインとなっている。

Mexico 2020 adidas Away

新アウェイキットはホワイトをベースカラーに、袖のスリーストライプスや袖口をグリーンとレッドで彩るデザイン。カラーリングは左右で色を分けるアシンメトリーとなっている。

今回のデザインはテンプレートシャツ「Condivo 20」を下敷きに、若干のアレンジを加えたもの。前面・背面のグラフィックが特徴的なテンプレシャツ。国旗カラーで構成し、ホワイトは“統一と純粋さ”、グリーンは“国民の希望”、レッドは“愛国者の血”を表す。

イメージ写真を見る限りでは、パンツの色もホワイトになる模様。このNEWアウェイキットは、2022年カタールW杯の北中米カリブ海予選をメインに着用すると思われる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい