イングランド・プレミアリーグのウェストハムは、「デイヴィッド・モイーズ氏が新監督となった」と公式発表した。

今季プレミアリーグで17位に沈んでいるウェストハム。2018-19シーズン開始時から指揮を執ってきたマヌエル・ペジェグリーニ氏を18ヶ月で解任することを決めた。

そして今回、その2018年夏まで監督を務めていたデイヴィッド・モイーズ氏を復帰させるという思い切った決断を下した。

すでにモイーズ氏はクラブでの仕事をスタートさせているとのことで、新年のボーンマス戦では指揮を執る予定だそう。

かつてエヴァートンで長く成功を収めたモイーズ氏。その後「アレックス・ファーガソンの後継者」としてマンチェスター・ユナイテッドに呼ばれるも失敗に終わり、その後レアル・ソシエダ、サンダーランド、そしてウェストハムと指揮をしていた。

現場に復帰するのは1年半ぶりとなるが、56歳のベテラン指揮官がどのようにチームを立て直すのか注目される。

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