6年ぶりとなる、元日、国立での天皇杯決勝が本日開催される。
“新国立”最初のスポーツ競技イベントだけにサッカー界のみならず日本中から熱い視線が注がれている。
また、サッカーファンにとってはヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャの現役ラストマッチとしても見逃せない一戦だ。
そんな試合で使用される、株式会社モルテンの「決勝戦専用デザイン」公式試合球がこちら。
新たな国立競技場のこけら落としとして注目を集める天皇杯決勝戦を祝うべく、金色ベースの桜をデザイン。
また、同大会の末永い発展を願い、地模様には吉祥文様の一つである亀甲紋と大会会場名である国立の漢字をあしらっている。
日本らしさにあふれたデザインだ。
決勝に向けて選手たちは前日練習などですでに公式試合球を使用。
ヴィッセル神戸の選手たちによると、蹴った感触として「軽さ」が印象的なボールのようだ。「軽すぎるくらい軽い」と語る選手もおり、試合でもその辺りを気にして見てみると面白いかもしれない。
🎍謹 賀 新 年🎍
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あけましておめでとうございます㊗️
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本年もどうぞよろしくお願いいたします‼️
そして本日、2020年1月1日は...
第99回 #天皇杯 決勝が国立競技場で行われます🏟✨
皆さまのご来場をお待ちしています⚽️#国立元日2020
⏬試合情報はここからhttps://t.co/MQwl5a9h3h pic.twitter.com/Kb45dOPr1Z
— 天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) December 31, 2019
ヴィッセル神戸と鹿島アントラーズが新国立で激突する第99回天皇杯決勝は、14:35キックオフ。
なお、モルテンは今回の第99回大会決勝戦を記念し、決勝戦専用デザインの5号球とミニボールを試合会場内(JFAオフィシャルストア)で販売する。
99個限定の5号球は、シリアルナンバーが付いた専用化粧箱入りの特別仕様とのことだ。
「頂」の文字がとっても印象的。観戦する方でボールが気になる人はぜひチェックしてほしい。