古巣ミランに復帰したズラタン・イブラヒモヴィッチ。7年ぶりに降臨したセリエAでの再デビュー戦ではこんな惜しいシーンも。
カバーがいなければ、初ゴールになっていたはず!
『Sky Sports』によれば、アントニオ・コンテ監督はチェルシー時代にイブラ獲得を狙っていたそう。今季インテルの新監督に就任した指揮官はこう明かしたという。
アントニオ・コンテ(インテル監督)
「イブラヒモヴィッチよ、おかえり。彼は偉大なチャンピオンだ。
私がチェルシーに来るように説得しようとしていた瞬間を彼はよく知っている。
だが、彼は回復段階にあったので、最終的には(オファーを)受け入れる気持ちにならなかった。
私は彼を大いにリスペクトしている。ミランに多くのことをもたらすことができると思う。
監督にとっては、チーム内に自分の言葉を伝えることができる選手を見つけることが大事だ。
自分が求めていることを分かっていてチームを牽引する選手が。そういう選手がいると監督にとって物事はかなり楽になる」
コンテがチェルシーを率いたのは2016~2018年。イブラが膝を痛めていた2017年夏に獲得を狙っていたようだ。