ツエーゲン金沢とキットサプライヤーのadidasは10日、2020年シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

柳下正明監督体制の3シーズン目となった2019年は、攻守においてチーム力が着実に向上。引き分けの多さは目についたものの、15勝16分11敗の勝ち点61で年間11位は2015年のJ2昇格以来最高の成績。2020年シーズンの更なる飛躍を期待させるに十分な結果だった。

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NEWユニフォームでは、これまでゴールドに統一していた襟元・切り返しの差し色をブラックに変更した。これはJ2昇格から6年目を迎えるクラブが、これまで以上により力強く戦い、全力でプレーすることの決意の強さを表している。

上品かつ高貴な印象のメランジ柄は、伝統文化を誇る石川県らしさを意識したもの。そこに金箔を連想させるゴールドを配色した。

各部スポンサーは、胸が「北國新聞」、背中上は「北國銀行」、背中下は「澁谷工業」、左袖は「米沢電気」、右鎖骨は「100満ボルト」、左鎖骨は「中森かいてき薬局グループ」(ホームキットのみ)となる。

新しいネームナンバーのフォントも発表に。クラブと、クラブを支えてきた全ての人の歩んできた足跡・軌跡を斜線に込めている。