中国移籍から一転してレアル・マドリーに残留したウェールズ代表FWギャレス・ベイル。
先日、3部チームとのコパ・デル・レイで2020年初ゴールを決めた。全く喜ばなかった得点シーンがこれ(以下動画12秒~)。
ラッキーなゴールだったが、笑顔はなし…。
そのベイルらについての気になる話題を『Marca』が伝えている。
英国のEU離脱「ブレグジット」によって、レアルは打撃を受けるかもしれないという。
ベイルは今後2年以内にEU圏内選手の資格を失いうるため、そうなった場合にEU圏外の外国人枠を使う必要があるとのこと。スペインでは外国人枠が限られており、レアルはヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴイス、エデル・ミリタオン、レイニエルが枠を占めている。
2020年末までに英国とEUが市民権について合意できなかった場合、ベイルはEU圏内選手の地位を失う。レアルはその可能性についてすでに把握しているとのこと(ベイルの契約は2022年まである)。
ベイル以外にもアトレティコ・マドリーのイングランド人DFキーラン・トリッピアーやアラベスのスコットランド代表FWオリヴァー・バークにも影響が出るかもしれないというが…。