UEFAから2年間のチャンピオンズリーグ追放処分を科されたマンチェスター・シティ。
36億円の罰金に加え、プレミアリーグの勝点も剥奪される可能性が指摘されている。
そうなった場合には2013-14シーズンのリーグ制覇が消滅になるかもしれない。リヴァプールに勝点差2をつけて優勝した年で、ヤヤ・トゥレがこんな伝説ゴールを決めている(以下動画36秒~)。
So many sweet 2014 memories! 🥰
🔵 #ManCity pic.twitter.com/4WVC28MPb6
— Manchester City (@ManCity) December 27, 2019
トゥレはリーグカップ戦決勝でも超ゴールを決めるなど大暴れした(動画19秒~)。
ただ、シティは処分撤回を求めて、CASに控訴する構え。
また、『The Athletic』によれば、シティは他クラブの財政活動を注視しているという。シティが1年以上も照会してきたメガクラブたちの金融取引についての書類が動き始めるかもしれないとのこと。
シティはなぜ自分たちのスポンサー契約が問題視されるのか問いただす見込みだそう。
(UEFAに対して)ユヴェントスがクラブのオーナーであるアニェッリ家が保有するフィアットから受け取っている財政についての回答を求めるとも。ユーヴェの会長アンドレア・アニェッリ氏はUEFAの執行委員会の一員で、PSGのナースル・アル・ハライフィ氏を引き入れた人物とも言われている。
その他、バイエルン・ミュンヘンとアウディとの契約についても言及しうるかもしれないようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ