ハリー・ケインが長期離脱するなかで、トッテナムの前線を牽引していた韓国代表FWソン・フンミン。
だが、アストン・ヴィラ戦で右腕を骨折していたことが判明し、今季はもうプレーできないとも伝えられている。そのソンがヴィラ戦で決めた劇的な決勝ゴールがこれ(以下動画1分25秒~)。
圧巻のスピードからの冷酷無比な一撃…まさに頼れるエースだ。
そうしたなか、『football london』では、「トッテナムファンはソンが骨折した瞬間を見つけた」と伝えた。
そのシーンが訪れるのはキックオフからわずか30秒の場面。ソンは相手DFエズリ・コンサとの接触で弾き飛ばされ、ピッチに倒れ込んだ。
勢いを保ったまま相手と激突しており、右肘を突く様な形で着地。ピッチ上での治療中も苦悶の表情を浮かべており、ピッチに戻ってからも右腕を気にするような仕草を見せていた。
ただ、そのまま最後までプレーを続け、後半アディショナルタイムに決勝ゴールを奪っている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ