先週行われたUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド32で、日本人選手3名が戦う試合が行われた。

長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトと、奥川雅也がプレーするレッドブル・ザルツブルクが対戦。

フランクフルトの鎌田がなんとプロ選手になってから初めてとなるハットトリックを達成(20秒~、1分59秒~、2分50秒~)し、4-1と快勝している。

右足、左足、頭…いわゆる「パーフェクトハットトリック」だった。

そして、そのリターンレグは28日に行われる予定であったが、クラブの発表によればそれが「1日延期」されることになったそう。

その理由は、ザルツブルクの街にハリケーンが来る見込みとなっていること。風速33メートル(時速120km)に達する可能性があるため、試合が金曜日に再設定された。

チケットは2万9000枚が完売している状況であるが、スタジアムで働く従業員やサポーターの安全を重視したとのこと。

なおフランクフルトの次の試合は3月1日のブレーメン戦、そしてレッドブル・ザルツブルクも同日ラインドルフ・アルタッハ戦を控えており、かなり厳しいスケジュールを余儀なくされる。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら