アストン・ヴィラを下してカラバオカップ3連覇を達成したマンチェスター・シティ。
そうした中、ジョゼップ・グアルディオラ監督の発言が話題になっている。『Manchester Evening News』によれば、トロフィー獲得の重要性について聞かれるとこう答えたそう。
ジョゼップ・グアルディオラ
「10年以上前から始まり、多くの人達がここで働いてきた。
最も重要だったのは、ロベルト・マンチーニがいた時のリーグ(優勝)だ。
あれがこのクラブのメンタリティを変えた。
いつだって最初が一番難しい。マンチーニとスタッフ、選手たちはそれを成し遂げた」
ロベルト・マンチーニは2009年12月から2013年5月までシティを指揮。2011年にはシティに35年ぶりとなるタイトル(FAカップ優勝)をもたらし、2011-12シーズンには44年ぶりのリーグ制覇も成し遂げた。
ペップは44年ぶりの優勝を成し遂げたことでクラブのメンタルが変わったと、マンチーニらの功績を讃えていたようだ。
ちなみに、シティ時代のマンチーニといえば、マリオ・バロテッリとの衝突が何度も話題になった。特に衝撃的だった「舐めプ事件」がこれ。
味方だったエディン・ジェコも呆れる…。いま見ても仰天だ。