2017年にニューヨーク・シティでプレーしたのを最後に現役を引退した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ。
その後はチャリティーマッチなどに参加したりメディアで活動しながらコーチングライセンスの取得に向けて勉強を続けていた。
そして『La Stampa』の記事によれば、ピルロは今回ようやくライセンス取得が完了するとともに、来季はユヴェントスに指導者として復帰することに合意したとのこと。
まだ公式の動きにはなっていないものの、来季は開幕からU-23のチームで監督を務める予定になっているそうだ。
ユヴェントスは毎シーズン開幕前にトップチームとU-23が対戦を行うことが恒例となっており、昨年は3-1という結果となった。
現在U-23のチームはかつてアビスパ福岡を率いたファビオ・ペッキア氏が監督を務めており、セリエCで27試合を終えて10位につけている。
このチームで来季ピルロが指導者としてのデビューを果たすということは、ペッキア氏は退任となるわけだが…。
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