偽造パスポートでパラグアイに入国したとして,、兄アシスとともに逮捕されたロナウジーニョ。

稀代の天才だった彼は3月21日が誕生日で、獄中で40歳を迎えることになる。

バルセロナ時代に決めたこの一発はサッカー史に残る伝説だったのだが…。

何度見ても凄すぎる。

『Globo』によれば、元ブラジル代表FWヴァウテル・カザグランジはロナウジーニョをこう断罪していたという。

ヴァウテル・カザグランジ(元ブラジル代表FW)

「彼は史上最高の選手のひとりだった。

ピッチ上では常に正しい選択をしていたが、(選手を)止めた時から間違った選択をとり始めた。

人生をアシスの手に委ねてしまった。その選択を理解することはできない。バカだ。

受け入れるのは非常に難しい」

カザグランジはジーコらともに1986年のワールドカップに出場した元セレソン。アルコールとドラッグ中毒だったとも明かしている人物だ。

「自分も引退した時には苦しんだ。やりたかったのは薬物だけだった。自分も道に迷ったが、回復して今でも働けている」とも述べていたそう。

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