2015年にレアル・マドリーからFCポルトに移籍した元スペイン代表GKイケル・カシージャス。

ポルトガルの地でもさすがのパフォーマンスを見せており、中島翔哉の目の前でもこんな超セーブをやっている(以下動画3分20秒~)。

これに触れるか…。

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そのカシージャスのポルト移籍に絡んだ代理人に有罪判決が下された。

『Cadena SER』によれば、バレアレス裁判所はサントス・マルケスの控訴を棄却し、元顧客に対する詐欺の罪で懲役4年を宣告したとのこと。

サントス・マルケスはカシージャスのポルト移籍で25.6万ユーロ(2978万円)を得ていた。彼は裏会社を設立したり、アメリカのクラブと契約するために尽力していたとカシージャスを騙すなどしていたという。

ポルトはカシージャスの代理人であるカルロ・クトロピアに75.3万ユーロ(8759万円)を支払い、同氏がサントス・マルケスと25.6万ユーロ(2978万円)との支払いの契約を結んでいたという。ただ、この判決については、最高裁に上告することができる。

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