5月8日に50歳の誕生日を迎えたスペイン代表監督ルイス・エンリケ氏。

スポルティング・ヒホンでデビューしたものの、それからレアル・マドリーで5年、バルセロナで8年を過ごした。スペイン最大のライバルである両クラブでプレーした貴重な選手の一人だ。

彼がバルセロナに所属していた1997-98シーズン、レアル・マドリーとのエル・クラシコで決めたのがこのゴール!

エネルギッシュなドリブルでバイタルエリアに侵入し、スライディングにかすめるように放ったシュート…急激に落下してゴール右隅に吸い込まれた。

情熱的なプレーを得意としていたルイス・エンリケ氏らしいプレー。これが「ティキ・タカ」以前のバルセロナだ。

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指導者に転身後はローマ、セルタ、バルセロナを指揮し、そして現在はスペイン代表監督として来年に延期されたEURO2020を目標として準備を進めている。

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