新型コロナウイルスの影響で中断されているリーグ戦の再開に向けて動き始めているラ・リーガ。

選手への検査の結果、5人が陽性だったものの、全員が無症状だという。また、『Cadena COPE』によれば、160人の選手から抗体反応が確認されたとのこと。

そして、『AS』によると、リーガは6月12日(金)の再開をクラブ側に通知したようだ。

すでに多くのクラブが練習を始めており(レアル・マドリーも週明けからの予定)、リーグ戦再開までに1カ月ほどトレーニングを積むことが可能。よって、保健当局が推奨する準備期間も満たすことになる。ただ、再開日は保健省の承認が必要になるため、6月19日も代替案として考慮されているようだ。

【関連記事】2010年代、記憶に刻まれた「代表チーム」ユニフォーム6着

週末は金~日、ミッドウィークは火~木曜に試合が組まれる。6、7月にリーグ戦を行い、8月はUEFAチャンピオンズリーグを戦うという考えだそう。

6月中にリーグ戦を再開できれば、放映権収入を大部分を失わずに済むとのこと。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手