いまや世界最高のセンターバックとして評価されるオランダ代表DFフィルヒル・ファンダイク。彼がプロデビューしたクラブは、板倉滉が現在所属しているフローニンゲンだ。

ファンダイクは新型コロナウイルスの影響を受ける古巣の支援に乗り出した。SNS上にこう綴ったのだ。

フィルヒル・ファンダイク

「来季に向けて、4つのシーズンチケットを買ったよ。困難な時にあるフローニンゲンを助けるために。

これらのシーズンチケットは自らでは買うことができないファンたちのために抽選される!」

深刻な財政危機にあると発表したフローニンゲンは「Let us cheer again」というキャンペーンを開始。

『voetbalzone』によれば、これを受けて1800人以上のサポーターたちがシーズンチケットの契約を延長したという。チームの選手、スタッフ、経営陣、従業員たちもクラブの財政を支えるために、給与の一部を一時的に手放す宣言をしたそう。経営陣はボーナスも放棄したというものの、従業員11人は解雇されたとも。

この危機を受けて、マルティン・ドレント、エリック・ネフラン、ハンス・ハテブール(現アタランタ)らかつての所属選手たちも支援に動いている。

また、フローニンゲンで初めて欧州に参戦したウルグアイ代表FWルイス・スアレスも、古巣への援助を表明したそうだ。若かった当時のスーパーゴールがこれ!

さすがの得点嗅覚…。ただ、若いけれど、顔は全然変わってない!?

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スアレスがフローニンゲンでプレーしたのは1年だけだったが、彼も古巣の危機に立ちあがってくれたようだ。