かつてヴィッセル神戸にも所属したルーカス・ポドルスキ。現在はトルコのアンタルヤスポルに所属している。
彼は2012年にケルンからアーセナルに加入し、2年半に渡ってプレミアリーグでプレー。2013年のウェストハム戦では代名詞の左足からこんなゴールも。
A fierce strike from Lukas Podolski 👌#GoalOfTheDay @Arsenal pic.twitter.com/ySmGqXCpln
— Premier League (@premierleague) January 16, 2020
無回転の強烈ハンマーショット!
彼は今回『Sky』のインタビューで古巣アーセナルについて以下のように話したという。
ルーカス・ポドルスキ
「アーセナルが持っているポテンシャルからすれば、十分ではないね。それは彼ら自身もわかっていると思うよ。
ポテンシャルがあり、歴史があり、施設がある。おそらくお金もあると思う。
アーセナルのようなクラブは毎年チャンピオンズリーグに出なければならない。もちろんプレミアリーグは厳しいものだし、格下との対戦も難しい。
それは他のリーグにはないものだ。2~3チームでタイトルを闘っているようなリーグとはね」
「メスト・エジルについては、私にとっては議論に値しないことだよ。彼は間違いなく偉大な選手だ。
サッカーでは時にコーチとの間に問題を抱えたり、怪我があったりするものだ。そのような状況に対処しなければならない。
エジルとアルテタの関係は、ウナイ・エメリのときよりは良くなっていると思うよ。彼らはともにプレーしていたし、お互いによく知っている。
エジルはピッチに戻ってきているし、徐々に良くなっているところも見えた。前の監督の時よりね。
監督との問題を抱えたとき、それを解決できないこともあるものさ。彼はサッカーについて別の見方をする。
アルテタがアーセナルに戻ってきてから、チームは遥かに組織化され、より多くの闘争心と規律を備えたように見える。
これからの数年間、アーセナルがいいチームを作れることを祈るよ。それは可能だ。ただ、もちろん団結して働かなければならないけどね」
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今の結果には誰も納得していないが、アルテタ監督に変わってから徐々に良くなっているようにみえる…とのこと。
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