こんにちは!シュライカー大阪トップチーム監督の永井義文です!

いつもコラムにお付き合いくださりありがとうございます。

永井家では何か問題が起こると、父が「今日の夜ご飯食べた後、家族会議をしまーす」と家族全員に招集をかけます。

この招集がかかると、僕たち兄弟は「龍なんかした?」や「お兄ちゃんなんかした?」と聞き合ったり、家族会議の議題が自分のことであるとハッキリわかっている時は、心臓がバクバクしたり、体がそわそわしていたことを、今でも鮮明に覚えています(笑)。

家族会議で大事な事は、まずは「聞く」「話させる」という事です。

僕ら兄弟は「なぜ嘘をついたの?」、「ケンカの原因はなんだと思う?」など、まずは子ども間でコミュニケーションを取らせます。

ケンカをした場合、家族会議まで話をしていないことがあるので、ここでまず兄弟間のコミュニケーションが取れます。

そして、その問題を解決するために何をすべきかを兄弟に話させます。その中で、足りないことがあればご両親が補足してあげて下さい。

私の父と母はこのように家族会議を実施していました。