今年から本田圭佑がプレーするブラジルのボタフォゴ。

クラブは元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥレの獲得も狙っていた、その交渉は破談に終わったようだ。

『Globo』によれば、彼はヴァスコ入りが近づいているとのこと。ボタフォゴは2月からヤヤとの交渉を始め、3月には合意に近づいた。だが、妻がリオデジャネイロの暮らしを好まないとヤヤが主張したことで交渉はとん挫。このほど決裂を迎えたという。

そうしたなか、ボタフォゴの幹部リカルド・ホテンベルグ氏はヤヤを批判した。交渉にも携わった同氏はこう言い放ったそう。

リカルド・ホテンベルグ(ボタフォゴ幹部)

「ヴァスコの提案はヤヤがプレーしたくないということを示している。彼は来年のためのものにサインしたんだからね。

ヤツには言葉がなく、キャラクターを欠いた態度をしていた。

ボタフォゴは臆病者のチームではない」

「ヤヤにボタフォゴのユニフォームはふさわしくない。彼は本田ではない。

ありがたいことに、ボタフォゴにいるのは本田だ。ヤヤではなくね。

この先、彼のことは見たくない。携帯では着信拒否にしている。もう彼がボタフォゴに踏み入れることはない」

ピッチ外でも本田のような存在ではないと酷評していたそう。

全盛期には、デカいのに上手くて速い化物だったヤヤ。バルセロナ時代には、メッシみたいなこんなとんでもないゴールも決めている(動画1分25秒~)。

上手いし速い!これで身長188cmなのだから恐るべし!

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