ついに再開されたブンデスリーガ。そうしたなか、シャルケのアメリカ代表MFウェストン・マクケニーが着けたアームバンドが話題になっている。
左腕に巻かれたバンドに書かれていたのは「Justice For George」という文字だ。
To be able to use my platform to bring attention to a problem that has been going on to long feels good!!! We have to stand up for what we believe in and I believe that it is time that we are heard! #justiceforgeorgefloyd #saynotoracism pic.twitter.com/TRB1AGm0Qx
— Weston McKennie (@WMckennie) May 30, 2020
マクケニーは「自分のプラットフォームを使って長年続いている問題に人々の目を向けさせることができるのは心地がいい。僕らは自分たちが信じるもののために立ち向かわなくてはいけないし、耳を傾ける時だと信じている」などとツイートした。
また、PSGのフランス代表FWキリアン・エムバペも「JusticeForGeorge」というハッシュタグをツイート。こちらは、5万以上リツイートされており、30万以上のいいねがついている。
今月25日、アメリカで白人警官に取り押さえられた黒人男性が死亡するという事件が起きた。
亡くなったジョージ・フロイドさんは息ができないと警官に訴えていたとされており、『Washington Post』はその際の映像を公開している(以下動画35秒~)。
8分以上も首を膝で押さえ続けていた警官はすでに起訴されている。
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アメリカ各地ではこの事件に対する抗議運動が起きているという。