新型コロナウイルスによる長期の中断を経て、ついに17日に開催されたコッパ・イタリア決勝。
ここまで勝ち上がってきたのは、まさに順当と言うべき2チーム。ナポリとユヴェントスがトロフィーを賭けて戦った。
ただ、再開から2試合目ということもあってか両チームゴールは奪えず。ブッフォンのスーパーセーブもあり、スコアレスドローで試合はPK戦となった。
そして、ユヴェントスはそのPK戦スタートを名手ディバラに任せるも…(動画4:36~)
GKメレトに読まれて失敗!さらに2人目ダニーロも、力が入りすぎたか上に外してしまう(5:10~)。
一方、いいスタートを切ったナポリは連続で成功。4人目にユヴェントス入りが噂されるアレク・ミリクが決めた瞬間、ナポリの優勝が決定した。映像には映されていないが、アニェッリ&デ・ラウレンティス両会長がナポリの選手にメダルをかけるという素晴らしい場面も。
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ミランを率いていたときはトロフィーに手が届かなかったジェンナーロ・ガットゥーゾ監督にとっては、指導者として初めてのタイトルとなった。