かつてリヴァプールでもプレーしたフランス人FWダヴィド・エンゴグが31歳で現役引退を決めた。

今年加入したばかりだったリトアニアのFKジャルギリスがその旨を発表したのだ。

予想していなかったチームメイトや関係者も驚いたというものの、「まだ若い彼がキャリアを終わらせるのは残念。だが、それは彼の選択であり、今後の幸運を願っている」というメッセージを送っている。

エンゴグは1989年生まれの31歳。PSGでデビューした長身FWで190cmながら足裏を使ったドリブルも得意とした。

リヴァプールでは宿敵マンチェスター・ユナイテッドを撃破するこんなゴールも決めている。

アンフィールド沸騰!

【関連記事】「リヴァプール移籍後、苦しむことになった9人の選手たち」

2009年に行われたこの試合ではフェルナンド・トーレスも得点を決め、リヴァプールが2-0で勝利している。

【Qolyインタビュー】「自分の信じた道を突き進んで…」J初の京都大出身GK田中雄大が福島ユナイテッドFCで成長を誓う