今年チェルシーからレアル・マドリーに移籍したベルギー代表エデン・アザール。
背番号7を託された彼は、クリスティアーノ・ロナウドの穴を埋める大暴れが期待されていた。だが、何度か負傷離脱したこともあり、まだ1ゴールに留まっている。
その唯一の得点がこちら(以下動画1分40秒~)。
何度見てもこれはうまい…!
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そうしたなか、『Marca』はレアル移籍後のアザールが受けているファウルの多さを取り上げた。
リーグ戦14試合計1008分で受けたファウルの数は44度。つまり、23分ごとに一度ファウルを受けていることになる。
CLでは同胞であるトマ・ムニエからもファウルされ、エイバルとの復帰戦では古傷の近くを直接蹴られた。吸い付く様なボールタッチからカットインするアザールのプレーにDFたちが対応できないためファウルで止めるケースが多いとも。
レアルはアザールが相手DFからアンフェアなターゲットにされており、適切に守られていないと考えるようになっているとか。
なお、ジネディーヌ・ジダン監督は「問題はエデンには長期離脱があったこと。彼は複雑な怪我をしていた。今はいいように見える。もうすぐ最高のアザールが見られるはずだ」と述べている。