プレミアリーグ第33節、トッテナムはホームでのエヴァートン戦に1-0で勝利した。

ただ、前半終了直後にはソン・フンミンとウーゴ・ロリスが味方同士でやり合うバトルが勃発。ショッキングだったそのシーンがこれ。

ロリスが詰め寄ると、ソンも激しく応戦!2人が掴み合いになるのを味方選手がどうにかいさめていた。試合後、ロリスはソンが守備をさぼったことが原因だったと説明。

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ジョゼ・モウリーニョ監督は『Sky Sports』の試合後インタビューでこの件についてこう述べていた。

ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)

「ビューティフルだね。ミーティングの結果かもしれない。

もしこの件で誰かを責めたいのなら、それは私だ。

私はあの子達に批判的だったが、彼らは自分たちに批判的ではなかった。お互いに対してより多くを要求しろと私が求めたんだ。

ソンは素晴らしい子だし、誰もが彼のことが好きさ。だが、キャプテンは彼にもっとやるべきだし、チームにもっと多くを与えろと伝えた。

チームが成長するためには必要なことだ。成長するには大きな個性が必要なのさ。

あのリアクションがあった時、私には何の疑いもなかった」

「(この試合のチームは)芸術的なパフォーマンスではなかった。

ウーゴは素晴らしいセーブをする必要もなかった。

リシャルリソンとドミニク・カルヴァート=ルインはイングランドでも最高のストライカーコンビだが、我々は彼らをうまく抑え込んだ。

我々はより多くの得点を奪おうとしたし、ソンには試合を殺せるはずのチャンスが何度かあった」

モウリーニョはビューティフルと言った際にはやや笑顔だったが、その後は真剣な面持で説明していた。

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