プレミアリーグ第33節、トッテナムはホームでのエヴァートン戦に1-0で勝利した。
ただ、前半終了直後にはソン・フンミンとウーゴ・ロリスが味方同士でやり合うバトルが勃発。ショッキングだったそのシーンがこれ。
Hugo Lloris & Son clashing with each other at half-time 😳 pic.twitter.com/jjVeKy36AR
— Football Daily (@footballdaily) July 6, 2020
Son dan Lloris terlibat adu argumen sebelum turun minum. Kira-kira, kenapa ya? 🤔https://t.co/YK7CRmhPgc#TOTEVE #BegadangDiMola pic.twitter.com/RXJJtguI7c
— SuperSoccer TV (@my_supersoccer) July 6, 2020
ロリスが詰め寄ると、ソンも激しく応戦!2人が掴み合いになるのを味方選手がどうにかいさめていた。試合後、ロリスはソンが守備をさぼったことが原因だったと説明。
ジョゼ・モウリーニョ監督は『Sky Sports』の試合後インタビューでこの件についてこう述べていた。
ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)
「ビューティフルだね。ミーティングの結果かもしれない。
もしこの件で誰かを責めたいのなら、それは私だ。
私はあの子達に批判的だったが、彼らは自分たちに批判的ではなかった。お互いに対してより多くを要求しろと私が求めたんだ。
ソンは素晴らしい子だし、誰もが彼のことが好きさ。だが、キャプテンは彼にもっとやるべきだし、チームにもっと多くを与えろと伝えた。
チームが成長するためには必要なことだ。成長するには大きな個性が必要なのさ。
あのリアクションがあった時、私には何の疑いもなかった」
「(この試合のチームは)芸術的なパフォーマンスではなかった。
ウーゴは素晴らしいセーブをする必要もなかった。
リシャルリソンとドミニク・カルヴァート=ルインはイングランドでも最高のストライカーコンビだが、我々は彼らをうまく抑え込んだ。
我々はより多くの得点を奪おうとしたし、ソンには試合を殺せるはずのチャンスが何度かあった」
モウリーニョはビューティフルと言った際にはやや笑顔だったが、その後は真剣な面持で説明していた。