かつて世界最高のフリーキッカーに君臨した元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノ。

必殺の無回転キックを極め、世界中のGKたちを震え上がらせた。そのスゴさが分かる一撃がこれだ(以下動画2分54秒~)。

 

軌道がおかしい…。レアル・マドリーGKイケル・カシージャスも餌食にしている。

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そのジュニーニョが『Guardian』のインタビューで、様々な話題を語った。ネイマールについてはこんな話をしている。

ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(元ブラジル代表MF)

「ネイマールを見てくれ。彼は金のためにPSGに移籍した。PSGは彼に全てを与えた、望むもの全てを。

いま、彼は契約が切れる前に退団したがっている。だが、いまこそ恩返しをする時、感謝を示す時だ。

交換(ギブアンドテイク)さ。ネイマールはピッチ上で全身全霊を尽くす必要がある、完全な献身、責任感、リーダーシップを示すために。

問題はブラジルの上位層には強欲という文化があることで、常により多くの金を欲しがる。それは自分たちが教えられたことであり、学んだことでもある。

だから、ネイマールが悪いのか、それともブラジル社会が悪いのか?

これは単純に彼が学んだことだ。

選手としてのネイマールと人としてのネイマールを区別する必要がある。

選手としては世界のトップ3に入る、クリスティアーノ・ロナウドとレオ・メッシと同じレベルだ。

スピードがあって、タフで、得点もアシストもできる本物の10番さ。

でも、人としてはギルティだと思う。彼は自問自答して成長しなければいけないからね。

だが、現時点で彼は人生が教えてくれたことをただ単にやっているだけだ」

現在は古巣リヨンでスポーツディレクターを務め、フランスで暮らしているジュニーニョ。

彼は2018年にもうブラジルでは暮らしていけないと感じて、アメリカに出国し、1年後にフランスに移った。

なんでもブラジルのジャイール・ボルソナーロ大統領とその政治に対する意見の相違で、親族や友人の8,9割とは絶縁状態にあるとか(ジュニーニョは反ボルソナーロ)。