日本代表MF久保建英らがプレーするスペイン。今後はベッティング会社が国内のスタジアムに広告を出すことやサッカーチームの胸スポンサーになることが禁止される。

『Marca』によれば、スペイン1部・2部の全42チーム中41チームがその打撃を受ける見込みだそう。

マジョルカ、レガネス、バレンシア、セビージャ、オサスナ、レバンテ、アラベス、グラナダ、スポルティング・ヒホン(2部)、ジローナ(2部)の10チームはベッティングカンパニーがメインスポンサーになっている。

マジョルカの胸スポンサーが確認できる久保のお辞儀シーンがこれ(以下動画4分40秒~)。

『Betfred』は英国のブックメーカーだ。

【関連記事】日本企業も!スポンサーロゴが「最高」だったユニフォームTOP10

また、レアル・マドリー、バルセロナなどを含めた多くのクラブでもスポンサーになっている。賭け会社からの金を完全に拒否しているのは、レアル・ソシエダだけだそう。

ラ・リーガ(スペイン1部リーグ)自体も賭け会社と契約しており、スペインプロサッカー界が失う金は8000万ユーロ(96.6億円)ほどにもなるとか。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら