ラ・リーガ優勝を果たしたレアル・マドリーのなかで蚊帳の外状態になっているギャレス・ベイル。

彼のことをチームメイトはどう思っているのか。『AS』や『Marca』によれば、トニ・クロースはポッドキャスト配信でこう話していたという。

トニ・クロース(レアル・マドリーMF)

「もともと彼は昨夏に退団したがっていたと思う。

クラブもそれに同意していたけれど、その後(クラブ側が)考えを変えた。

彼がまだそのことに怒っているのかは分からない。でも、難しい問題だというのが真実だ」

「(ベイルの振る舞いは)見た目ほど悪いものではない。

チームの全ては問題ないし、僕らはこれらをそれほど重要視していない。

ベイルもこの6年でクラブが多くを勝ちとることに貢献してきた。

彼は日常的に僕らに問題をもたらしているわけではないし、僕らは彼がレアルにもたらしたことに敬意を払っているよ」

今季リーグ戦では昨年9月以降ゴールなしに終わったベイル。2月には元バルセロナ選手を真後ろから刈るこんなタックルも物議を醸した。

これは無茶すぎる…。

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ただ、クロースとしては、ベイルが置かれている状況に理解を示していたようだ。

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