来季に向けて積極的な補強を進めているチェルシー。RBライプツィヒからは快足FWティモ・ヴェルナーを獲得した。
彼は前線なら幅広くプレーできる選手だ。フランク・ランパード監督はどのポジションでヴェルナーを起用するのか。
『football.london』などによれば、指揮官は左ウィングではなくストライカーとして起用することを本人に伝えているという。これはドイツ人ジャーナリスト、クリスティアン・ファルク氏が言及したもの。
ただ、ライプツィヒでアシスタントコーチを務めたジェシー・マーシュ(現レッドブル・ザルツブルク監督)は、左ウィングのほうがよりいいと考えているとか。
今季は全45試合で34ゴールを叩き出したヴェルナー。得意の左からはこんなゴールも奪っている(以下動画1分24秒~)。
この他にも同じような形があり、左サイドからカットインする形が武器なのは確か。
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