2019-20シーズンのプレミアリーグの最終節が現地で一斉開催された。
リヴァプールの南野拓実はニューカッスル戦で先発から64分間プレー。ゴールを脅かすこんな惜しいシーンもあった(以下動画1分6秒~)。
フリーでゴール前に切り込むと強烈シュート!完璧なコースに飛んだものの、GKマルティン・ドゥーブラフカのスーパーセーブに阻まれてしまった…。
動画2分35秒~のチャンスシーンでも、フリーでシュートを放つもGKの正面に。南野は今季のプレミアリーグで10試合計242分プレーし、得点はなしという結果だった。
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ただ、ユルゲン・クロップ監督は「まったくがっかりしていない。このチームに入るのは無茶なことさ、彼ら(他の選手たち)は全部お互いに慣れているからね。タキは時間がかかる。今日の彼はライン間で活発に動いたし、やってほしいことを正確にやってくれた。ゴールまであとほんの少しというのが2度あったが、GKが素晴らしいセーブをしたよ」と讃えている。
なお、試合は1-3でリヴァプールが勝利。9月に開幕する来シーズンで南野の活躍に期待したい。