ついに閉幕した2019-20シーズンのプレミアリーグ。得点王に輝いたのは、レスターFWジェイミー・ヴァーディだった。

33歳のエースFWは23ゴールを叩き出し、チームの5位躍進に大貢献した。

彼は8部リーグで副業をしつつ、ここまで這い上がってきた苦労人である。得点王を獲得した後にはこんなツイートをしていた。

ジェイミー・ヴァーディ(レスターFW)

「得点王は言うまでもなく、自分がプレミアリーグの優勝メダルを勝ちとれるなんて絶対ありえないと思っていた…Wow!だね。

このことが何かを証明するとすれば、それがどんなにクレイジーに見えても、絶対に夢を諦めてはいけないということさ!」

確かに8部リーグにいた選手がプレミアリーグ優勝とプレミアリーグ得点王を勝ちとり、ワールドカップの舞台でプレーするのはまさに夢のような出来事だ。

そんなヴァーディが10年前にプレーしていた下部リーグでのゴールシーンがこれ(以下動画7秒~)。

相手をブチ抜くスピードと決定力は今と変わらず!

【関連記事】プレミアリーグ公式!「下部リーグからの成り上がりベスト11」

レスターは来季のUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得しており、ヴァーディはふたたび欧州の舞台でプレーすることになる。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手