マンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグが控えているレアル・マドリー。

休暇から戻った選手たちに新型コロナウイルスの検査を実施した結果、マリアーノ・ディアスの陽性が判明したと発表した。そのマリアーノはこんな動画メッセージで今の姿を公開している。

「サポートのメッセージ、ありがとう。自分は元気だ。家族も近しい人たちもね。今の僕は自宅で隔離している」などと語っており、確かに体調不良には見えない。

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スペイン人ジャーナリスト、ホセ・ルイス・サンチェス氏によれば、レアルは休暇から戻ってきた選手たちの検査をそれぞれの自宅で行うというメディカルプロトコルを採用していたという。そのため、マリアーノはチームメイトたちとの接触を避けられたとも。

一方、『AS』では、他のチームメイトたちへの感染を防ぐために、検査は個別かつ時間をずらして行われたとしている(自宅かは明記されていない)。

スペイン国内ではふたたび感染者数が増加しており、感染が拡がった2部チームのフエンラブラダは最終節が急遽中止される事態にもなった。

スペインはレアル以外にもアトレティコ・マドリー、バルセロナ、セビージャ、ヘタフェといったチームが欧州コンペティションに残っている。そのため、他のクラブたちはリーガに対して彼らへの検査を続けるように要請したとも。

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