セリエA最終節、ミランはカリアリ戦に3-0で勝利した。後半戦から加入したズラタン・イブラヒモヴィッチは豪快な一撃を叩き込み、シーズン二桁ゴールを達成。

ただ、PKのチャンスで失敗してしまうシーンも(以下動画1分45秒~)。

左下を狙ったものの、GKアレッシオ・クラーニョが完璧に阻止!コースも甘かったため、シュートをキャッチされてしまった。

【関連記事】「なぜかPKの成功率が低い」7名のスーパーストライカーたち

失敗直後に悔しそうな表情を浮かべていたイブラがセリエAでPKを失敗するのは2010年9月のチェゼーナ戦以来のこと。長友佑都もフル出場したこの一戦はチェゼーナが2-0で勝利して大金星を掴んでいる。

ただ、転んでもただでは起きないのがイブラ。PK失敗から10分後にブチ込んだ弾丸シュートにクラーニョは一歩も動けなかった(2分5秒~)。

ミランはこれで今季が終了。ステーファノ・ピオーリ監督はイブラの残留を願っていたが果たして…。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手