今年で53歳になったカズこと三浦知良。YBCルヴァンカップのサガン鳥栖戦に先発し、横浜FCの試合に今季初出場した。
Jリーグの英語版Twitterが「また記録を破る!キングカズこと三浦知良は53歳でプレーし、プロの試合に出場した最年長選手に」と伝えると、海外のサッカーファンたちも反応。その一部を抜粋してみる。
「マッシミリアーノ・アッレグリ監督(52歳)より年上じゃないか。(48歳のジネディーヌ・)ジダンよ、ピッチに戻ってこい!」
「彼は我がチーム(サントス)で1980年代後半~1990年代初頭にプレーしていた。クレイジー」
「リヴァプールの最年長選手であるジェームズ・ミルナーが生まれたのは1986年。カズヨシ・ミウラがサントスでプロデビューしたのは1986年」
「キングカズはまだプレーしているぞって投稿が毎年あるな。フェアプレー」
「彼はインターネットができる10年前からプレーしとる」
「これが彼にとってプロ35年目。(元イングランド代表FW)サー・スタンリー・マシューズでさえ、こんなに長くプレーしなかった」
「(10月で39歳になる)ズラタン・イブラヒモヴィッチのお手本」
「どうかしてるぜ。自分が10歳頃に彼がジェノアでプレーしていたのを見た記憶がうっすらある」
そのカズは鳥栖戦で惜しいシュートを放ち、ゴールに迫るシーンもあった。そのあわやの場面がこちら(以下動画1分3秒~)。
クロスに頭からと飛び込むもシュートはGKの正面に…。この前にはスルーパスでチャンスを演出する場面もあった(動画40秒~)。
【関連記事】サッカーの歴史上「最高の遅咲きアタッカー」10名
カズは63分までプレー。試合は瀬沼優司の劇的ゴールで横浜FCが0-1で勝利している。