Jリーグのサガン鳥栖は11日、トップチームを率いる金明輝監督に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことを発表した。

金監督は、先週末に行われた鹿島アントラーズ戦翌日の9日夜に38℃の発熱。翌10日には平熱に戻ったものの倦怠感があり、佐賀県内の病院にてPCR検査を実施していたという。

現在のところ、陽性判定者以外にトップチームの選手、スタッフで新型コロナウイルス感染症や風邪の症状などはなく、金監督は佐賀県内の病院に入院。

選手に濃厚接触者はいないが、念のため11日にトップチームおよびクラブスタッフ、アカデミースタッフ全員のPCR検査を実施したとのことだ。

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サガン鳥栖は今週、12日にYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島(A)、15日に明治安田生命J1リーグでガンバ大阪(H)とそれぞれ対戦する。

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