バルセロナは18日、スポーツディレクターを務めていたエリック・アビダル氏が退任することを発表した。
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Agreement for the ending of Éric Abidal's contract
— FC Barcelona (@FCBarcelona) August 18, 2020
かつてバルセロナで長くプレーしたフランス代表DFのアビダル氏。現役引退後は大使として活動し、2018年からバルセロナのスポーツディレクターに就任していた。
それから2年間クラブの現場を担当してきたものの、エルネスト・バルベルデ監督の解任やリオネル・メッシとの対立などの問題も発生し、今季は成績も低下してしまった。
そして先日はUEFAチャンピオンズリーグでバイエルンに大敗し、さらにローンで貸し出しているフィリペ・コウチーニョにゴールを決められるという屈辱も。
ベンチではこんなリアクションも…。
そして今回、指揮を執っていたキケ・セティエン監督の解任とともに、アビダル氏は契約を解除。バルセロナを離れることを決めたとのこと。
なお、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長政権下でスポーツディレクターを務めたのはアビダル氏で4人目。
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アンドニ・スビサレッタ、ロベルト・フェルナンデス、ジョゼップ・セグラ、そしてエリック・アビダルとなっている。