現在35歳の元ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァは、今季限りでパリ・サンジェルマンとの契約が満了になる。

クラブは先日チャンピオンズリーグ準決勝でRBライプツィヒを撃破し、史上初の決勝進出に成功。歓喜の渦の中にチアゴ・シウヴァの姿もあった。

そのためにまだ戦いは続いているが、23日の決勝を終えればフリーエージェントとなる予定だ。

先日はACミランとフィオレンティーナからオファーがあったと伝えられたが、チアゴ・シウヴァ自身は夢であるプレミアリーグでのプレーを求めているという。

『Telegraph』によれば、現在彼と交渉を行っているのはチェルシーであるとのことで、2年の契約が提示されているとか。

チアゴ・シウヴァは現在パリ・サンジェルマンで月130万ポンド(およそ1.8億円)という巨額の給与を受け取っているが、それを大幅に引き下げても構わないと考えているそうだ。

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チェルシーは今夏すでにハキム・ジヤシュ(←アヤックス)とティモ・ヴェルナー(←RBライプツィヒ)を獲得しているが、多くの失点を喫したディフェンスラインは手付かず。

チアゴ・シウヴァは来月36歳になるため長期的な解決方法にはならないものの、経験を加えるという点では重要な存在になる可能性も?

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