2018年にバルセロナに加入したブラジル代表MFアルトゥール。

NEWチャビとして期待されてきたものの、ミラレム・ピャニッチとのトレードでユヴェントスへ移籍することになった。

彼は「全てをありがとう、バルセロナ」というお別れビデオメッセージをSNSにポスト。その内容はこんな感じだった。

アルトゥール

「別れはいつだって難しい。すでに自分の我が家になっていた場所から去るのは尚更だ。

この素晴らしい街は僕の心に永遠に残る。誰もがもうひとりのカタルーニャ人として僕を歓迎してくれた。

新たな文化を見せてくれたし、僕が選手として、何よりも人として成長することを手助けしてくれた。

素晴らしい選手たちがいたグループにもお別れを言うよ。彼らとともにプレーできたことはとても幸せだった。

何よりも、友人としての彼らのサポートに感謝している。心が広い人達だった。

初日から僕を魅了したサポーターたちは、バルセロナの選手であること、世界で最も大事なこのユニフォームを守るために戦うことを誇りに思わせてくれた。

一生忘れない愛情とリスペクトを見せてくれた。

今日でお別れを言わなければいけない。でも、ここでの全てを心に永遠に刻み付けるよ。

全てをありがとう、バルセロナ」

アルトゥールが感謝を綴ったその感動的な映像がこちら。

いい映像だ…。それだけに喧嘩別れのような形になってしまったのは何とも残念。

【関連記事】最悪の形でチームを去った「喧嘩別れ移籍」7選

アルトゥールはバルサでの72試合で4ゴール6アシストを記録した。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手