2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで優勝を遂げたバイエルン・ミュンヘン。
昨季の王者であるリヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督にとっては、ドルトムント時代に何度も死闘を繰り広げてきた相手だ。
同氏は『ZDF』のインタビューでバイエルンについてこう述べたという。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「(ドイツは)ちょっとラッキーだった。日程がカオスのなか、彼らのスケジュールはCLに最適だった。
(とはいえ)バイエルンは現時点で絶対的なトップチームのひとつだ。
スカッドはセンセーショナルなまでに整っている。全てのポジションにちょうどいい年齢のワールドクラスが揃っている」
マンチェスター・シティやリヴァプールにも触れつつ、その強さを評価していたとか。
クロップが率いたドルトムントは2013年のCL決勝でバイエルンに敗れている。アリエン・ロッベンがドルトムントを絶望させたシーンがこれ(以下動画34秒~)。
Bayern Munich.
Borussia Dortmund
Wembley.
The 2013 Champions League final.
Arjen Robben.
Seven years ago today, German football took over the continent.
📹 @ChampionsLeaguepic.twitter.com/qUifGzL4Fz
— DW Sports (@dw_sports) May 25, 2020
これはフランク・リベリの収め方が神…。
バイエルンがCLで優勝するのは、この同国対決以来のことだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ