2012-13シーズン以来となるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたバイエルン・ミュンヘン。

シーズン途中に指揮官交代に踏み切ったチームとは思えないほどの圧倒的な強さを見せつけた。

『Bild』によれば、昨年11月にチームを追われたニコ・コヴァチ監督は、古巣のビッグイヤー獲得についてこう語ったそう。

ニコ・コヴァチ(現モナコ監督)

「一部の選手にメールを送って祝福したよ。

彼らはこのタイトルにふさわしかったからね。

偉大なチャンピオンズリーグのシーズンをプレーした。ゲームを支配したし、ベストチームだった!

90分間、ずっとバイエルンだけが勝者になると信じていたよ」

現役時代はバイエルンでもプレーしたコヴァチ。古巣のことを心から祝福していたようだ。

再開後はとにかく強かったバイエルン。CL決勝進出を決めた直後の様子がPSGとはあまりに違うと話題になった。そのシーンがこれ。

確かにあまりに対照的…。

【関連記事】バイエルンで「忘れられた」代表スター選手たち

ただ、PSGはクラブ史上初のファイナル進出だったこともあるだろう。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手