レアル・マドリーの下部組織で育成され、レヴァークーゼンへのローン移籍を経て復帰したDFダニ・カルバハル。長く右サイドバックとして貴重な働きを見せてきた。
これが2013年に加入した際の映像!当時はかなり攻撃的なプレーをしていたことがよく分かる。
『Marca』は今回彼が昨年『Esquire』に語ったインタビューを特集。他の選手や右サイドバックというポジションについてはこう話していたそうだ。
ダニ・カルバハル
「(最も難しい相手は)
ネイマールは最も守るのが難しいストライカーだね。とらえどころがない神出鬼没の選手だ。技術的にも高いし、スペースを見つけるのがうまい。彼を止めるのは難しいよ。
(一緒にプレーしたかったDFは)
自分のアイドルはセルヒオ・ラモスだった。ただ、今や一緒にプレーできているからね。チームメイトになりたかったのはフェルナンド・イエロかな。
(このGKを相手にゴールを決めたい…という選手は?)
カシージャスだけど、それもね。だからゴールを決めたいといえば、バルセロナのGKだよ。クラシコで得点は決めたいからね」
(右サイドバックに求められるものは?)
「サッカーは大幅に進化してきたね。ウインガーはよりライン際で幅を取るようになっているし、我々は中に入ってレーンを空けることが多くなってきた。
だけど、究極的に言えば、サイドバックは4人いるディフェンダーの一人であり、まずはいい守備をしてから攻撃に参加しなければならないと思うよ」
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ディフェンスをベースにしたプレーが魅力のカルバハルらしく、サイドバックはまず守備からちゃんとやることが重要…とのことだ。
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