今夏バルセロナに退団要求を提出したと伝えられているリオネル・メッシ。契約条項を利用してフリーでチームを離れることを通告したという。
6月に33歳となった際には、クラブからこんな「33の印象的な場面」がまとめられた映像まで投稿されたが…それから2ヶ月での対立に。
クラブを象徴する選手であることはこの映像からも自明であるが…。
メッシは新しい指揮官ロナルト・クーマン氏によって特権的な立場を剥奪されている他、親友ルイス・スアレスに戦力外通告をしたことに腹を立てていると言われる。
『AS』によれば、バルセロナの会長ジョゼップ・マリア・バルトメウ氏はこれを受けてメッシの残留に向けて説得を行うことを決断したよう。
さらに、「もしメッシがチームに残るならば、会長を辞任しても構わない」という意向を固めたとのことだ。
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今夏はこれまでにないほどの大きなトラブルに見舞われているバルセロナ。どのような結末を迎えるのか…。
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