バルセロナに退団の意思を伝えたとされるリオネル・メッシ。退団方法を巡って両者は対立しているとも報じられている。

『ESPN』によれば、バルサは合法的な形でメッシがフリー移籍できるのは、彼が2020-21シーズンはプレーしないと約束した場合に限ると考えているという。

メッシはシーズン終了後に自由に退団できるという契約条項を行使しようとしているが、その有効期限は6月末で期限切れになったとされている。

ただ、メッシの弁護団はバルサとの契約を一方的に取り消したと主張し続けており、対立する両者の争いは法廷闘争に発展しうるとも。

また、他チームがメッシ獲得に乗り出した場合には、FIFAやスポーツ仲裁裁判所が介入する可能性があるという話も出てきた。

バルサはメッシに加えルイス・スアレスの放出も噂されている。ネイマールとの3人で一時代を築いた『MSN』のこの電撃カウンターは凄かった。

いま見ても圧巻だ!来季はMSNが全員いなくなるのだろうか。

【関連記事】「21世紀最強のアタッキングトリオTOP10!日本人選手も」

ただ、バルサはメッシに年俸1億ユーロ(126億円)で2023年までの契約延長オファーを送るという話もある。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手